子どもの写真共有 Googleフォトとみてねアプリ併用が正解かも
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出産を機に、子どもの写真共有アプリ「みてね」を使い始めました。
このアプリ自体、家族との写真共有という観点では使いやすいです。
みてねの良い点
- 月ごとに見やすく整理してくれる
- 共有権限を「家族全体に共有」と「夫婦のみ共有」と簡単振り分けできる
- 共有した写真からフォトブックが約500円で作成できる
- フォトブックを自動提案してくれる
- クイック動画を作成してくれる
- お気に入り写真にスターをつけて簡単アクセスできる
しかし、写真の管理についてこのアプリに一本化するのはいかがなものかと考えるようになりました。
というのも、写真のバックアップという観点ではやはりGoogleに軍配があがると思うのです。
みてねはあくまで写真を整理してくれるアプリですが、写真はアプリの中に閉じ込められています。もちろん、一枚ずつダウンロードはできますが、一括で保存できません。
このアプリサービスが永続すれば良いですが、(「みてね」も「ノハナ」もMixiが母体のようですが)残念ながらそれは考えにくいと思います。そうしたとき、やはりWeb経由でPCにアーカイブできた方が良いです。
そもそも、Googleフォトとみてねはそもそも思想が違うのだと感じました。
みてねはフォトブックのように写真を管理、保管するのに向いていますが、Googleフォトは写真の保存についてはバックアップSNS的な使い方が向いています。参加者がいいねをつけたりコメントをつけたりと一過性のコミュニケーションには使い勝手が良いです。
まとめると、Googleフォトは写真のバックアップに利用し、アップロードした写真について共有メンバーとリアルタイムにコミュニケーションすることに特化し、みてねはお気に入り写真をアップし育児記録として整理し、エクスポートという観点ではフォトブックを作成することにより物理的にバックアップするという考え方が良さそうです。
というのも、みてねでフォトブックを作成する際、写真がたくさんありすぎると選択するのがとても面倒なのです。
ということで、結論から言うと、写真共有についてはGoogleフォトとアプリ併用が正解な気がしてきました。