京野日記

女、妻、母、エンジニアとしての生き方を考えるブログ

Apple Watch 3を返品した話

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先日、旦那さんがApple Watch 3を買ってくれました。

ガジェットものが大好きな私は、夢中でセットアップしてアプリ調べまくって、こいつをどうやって自分の生活に便利に組み込ませようか、わくわくー!と試行錯誤していた矢先。

 

Apple Watch 4の発売ニュースを目撃。

同時にApple Watch 3の値下げ発表を目撃。

 

産休でこういうニュースに完全に疎くなっていた私。嗚呼、なぜ事前に調べなかったんだろう。きっともっと前に発売の噂とか流れていたはずなんだ。

悔しい。悔しい。

色々な後悔が駆け巡りました。

調べてみると、Apple Watch3と4の間にそんなに大きな機能差はない(少なくとも私から見て絶対的に魅力的な更新はない)ようですが、もはや気分の問題です。

今まで、輝いていたそれは急に色あせた時計に成り下がりました。

昨日と今日でなにも変わっていないはずの時計。

人の気分ひとつでこんなにも見え方が変わるなんて。

 

なんとかならないものか。

諦めきれずダメ元で調べてみると、「Apple製品は注文後2週間以内であれば、開封後であっても不備がなくても返品可能」ということが分かりました。

カレンダーを見る。

いつ注文したかはっきりは分からないけれど、多分ギリギリ…間に合うかも!

 

しかし返品の手続きは購入者でないとできません。

プレゼントでもらったものに対して「新しいのが出たから返品して新製品と取り替えて」と言うのは人としてどうなのかしら。

でも、嫌な気持ちのまま使い続けるのも失礼だとも思う。

でも、返品期限が過ぎていたら言い損。

でも、ワンチャン間に合うかもしれないし試す価値はあるかもしれない。

 

でもでも問答を一人繰り返した結果、やっぱりこんな気持ちのまま使い続けたくないという気持ちが勝り、夫婦なんだし!と自分の気持ちを打ち明けてみることにしました。

もしApple Watch 4を買ってくれなくても、Apple Watch 3が安く買い直せればラッキーです。

 

私は産後の里帰りをしているため、相手の顔が見えない不安な気持ちのままLINEでのやりとり。

残業で疲れている夫に返品可否を調べてもらって、可能なら手続きのお願いをするのは申し訳ないという気持ちがありつつ、「Apple Watch 4が発売されていて、購入2週間以内であれば返品可能で、Apple Watch 3再購入でも値下げ価格で購入可能なんだけど…」と相談ベースで切り出しました。

すると速攻で「返品できたよ」と手続き完了のスクショが送られてきました。

 

はやっ。

 

彼が内心どう思っていたかは分かりませんが、快く手続きしてくれました。心配は杞憂だったかな。

言ってみて良かった。

 

返品の手続きをすると次の日予約番号とパスワードが送られてきます。

手続き後、7営業日以内に元どおり梱包したApple Watchとメールの番号を持ってクロネコヤマトへ。

ネコピットという端末にその番号を入れるだけで送り状が印刷できます。(クロネコヤマトでは自宅まで取りに来てくれる集荷サービスというものがありますが、Appleの返品手続きについては営業所のネコピットで行う必要があります。)

手続きの際、クロネコヤマトのメンバーズカードは不要です。番号を入力するだけで、宛先だけでなく送り主(購入者)の住所などの情報も入力済みとなります。

ちなみに送料はかかりませんでした。

 

返金手続きが完了したらApple Watch 4購入を検討しようと思います。

 

今回、Apple Watch返品にあたってはこちらのサイトを参照させていただきましたm(_ _)m

sumaoji.com